会社概要
ショップ名 | ステンドグラス クリヤマ |
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会社名 | (有)サントク・ジャポン・クリヤマ |
創業 | 昭和元年(1926年) 栗山 徳三郎が栗山板硝子店を創業 |
会社設立 | 平成4年(1992年)10月設立、(有)サントク・ジャポン・クリヤマに改名 |
代表者 | 代表取締役 栗山 八重子 |
住所 | 〒542-0064 大阪市中央区上汐2-3-6 日商ビル3階 TEL:06-6764-5637 FAX:06-6764-5677 |
栗山八重子プロフィール
年数 | 内容 |
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甲南大学文学部英文科卒 | |
1975年(昭和50年) | 渡仏 |
S.E.P.LIZA(パリ16区)で10年間勤務する | |
その期間、C.F.T.A(ステンドグラス専門の学校)にてステンドグラス技術習得 | |
1985年(昭和60年) | 帰国、栗山板硝子店に入社 |
1992年(平成4年) | (有)サントク・ジャポン・クリヤマを設立。現在に至る。 |
これからの”ステンドグラス・クリヤマ”
私はガラス屋の娘として生まれ、父のガラス業を幼い時から見て育ったのでステンドグラスは、私の中には自然にありました。しかし、1975年(昭和50年)に渡仏し初めて、ノートルダム寺院のステンドグラスを見た時は、なぜか涙が止まりませんでした。 | |
・パリのステンドグラス教室 |
ノートルダム寺院の荘厳な建物にステンドグラスが本当によく輝いていましたのを今でもよく覚えています。 日本ではノートルダム寺院の様な、デザインのものは教会以外では合いませんので、日本の建物に会ったデザインと色で作ることが出来たらどんなに素晴らしいかと思いました。 まず基本を身につけなければと勤務しながら、ステンドグラスの技術を習得し在仏中は、たくさんのステンドグラスを見ることが出来ました。 |
1985年12月(昭和60年)に帰国してからは、父がステンドグラス専門店を1980年(昭和55年)にオープンしていましたので、そこで勤務することになりました。 帰国いたしましたときは、ステンドグラス業界はとても盛んで各デパートにもコーナーがあり、東急ハンズ(江坂)1階には広いフロアーにステンドグラスの材料・作品がいっぱい並んでいました。ステンドグラス教室展も今より多くありました。 しかし今は、あの当時に比べれば、ステンドグラスコーナーがなくなり、ステンドグラス教室だけが少しあります。 |
中央:プロシュ校長先生 右:ジャック・ロアール氏 |
帰国後の私の仕事は、住宅メーカーや建築会社からのご依頼で多くの建物にステンドグラス・エッチンググラスを使っていただきました。 私の目的は一人でも多くの方にステンドグラスの素晴らしさをわかっていただきたく今まで奔走してまいりました。 日本の板ガラス3大メーカーは(旭硝子・日本板硝子・セントラル硝子)ステンドグラスに使う、色ガラスは製造していませんので、100%輸入に頼らなければなりません。これからも、住宅を建てられるとき、カーテンとか壁紙を選ばれるように、ガラスも輸入ガラスを選んでいただけるよう、おすすめしていきたいと思っています 別に輸入ガラスをステンドグラスに組み上げなくても、輸入ガラスを使われるだけでもお洒落で個性的です。 ガラスにもご興味をもたれるように切に願っております。 |
アクセス
地下鉄谷町9丁目駅6番出口 左へすぐ1分